先日記事にしました『スズラン百貨店高崎店』周辺の再開発事業。現状どうなっているか見てきました。
と言っても、現在はまだ全く手をつけておりません。今後どのように開発されていくのかが楽しみですね。
▼周辺再開発のイメージ図
※出典:[上毛新聞社]
新店舗として建設される『スズラン百貨店高崎店』をはじめ、マンションの建設や、デッキ、屋上広場、立体駐車場などが予定されている。
現状では『スズラン百貨店高崎店』の新店舗オープンは2023年秋を予定しており、隣接地に建設されるマンションは2026年春頃の入居開始を目指しているので、少し先の話ではあります。
▼現在のスズラン百貨店（2021年2月）
まあ、今まで通りです。
予定では、この地にはマンションが建設される予定。
▼スズラン百貨店の裏側（東側）
現在は立体駐車場と平置きの駐車場となっています。
この辺りも大きく整備される予定ですが、「屋上広場」が建設されるのでしょうか。
▼スズラン百貨店の裏側（東側）さやもーるから。
それですっごく気になるのは現在営業しているさやもーる内の店舗と大手前通りに並ぶ店舗。
これらの店舗とはどう折り合いをつけていくのでしょう…。
店舗を残したまま運営なのか…。それとも新店舗のスズランに入るのか…。
イメージ図を見るとマンションの南側には「広場」があるので、通りまでのスペースが多少見込まれる感じ。
店舗は残したままという線が考えられるけど、それでうまくまとめられるのでしょうか…。
▼4℃は目立つ店構えですよね。
カフェレストランの「エルフリオ」もあります。
▼さやもーる入り口
▼さやもーる側も店舗は並んでいます。
レストランの「room’s」とかあります。
（向かって右側は再開発にはあたりませんが…。）
▼突き当たりは「中央ぎんざ商店街」
この手前までが開発の対象地域。
連雀町エリアのこのあたりは、歩道も広く整備され、駅からも少し離れているので落ち着いた雰囲気があります。
また「高崎市役所」や「群馬音楽センター」「もてなし広場」など行政の施設も多く、また他とは違った雰囲気もあります。
個人的にはとても好きなエリアです。
今回の再開発は「不動産デベロッパーや高崎市、地元商店街と連携してマンション建設を含めた開発を進めて周辺のにぎわい創出につなげる」ことが目的なので、新しい価値や、この洗練されたエリアの強みを生かした再開発を期待したいです。
※掲載の記事は、2021年2月時点の情報となります。
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