伊勢崎市大手町に現在建設中の『(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター』。
2025年4月頃から運用を開始予定している新センターですが、詳細が明らかになってきているので改めてまとめてみたいと思います。
『(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター』の概要
一年半程前になりますが、『(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター』開業の内容を記事にしました↓
これらの内容を振り返ってみたいと思います。
1階のメインスペースは「ソーイングホール」と名付けられ、これは「保健センター機能、子育て支援機能に加えて、地域情報発信機能の3つの異なる機能を1つにつむぎ縫い合わせる“ソーイング”の場としたい」というところからきているとのこと。
2階には主に乳幼児健診機能を配置。
3階には安心して子どもを遊ばせることのできるプレイルームをはじめ、子どもを預けることのできる託児室、プライバシー確保可能な相談室などを設置する予定とのこと。
南西方向鳥瞰
建物を南西側の上空から眺めたイメージです。
建物は敷地の北東の端に寄せて配置し、南側、西側に駐車場を配置します。
屋上には太陽光パネルを設置します。
北東方向外観
北東方向からの外観イメージです。
1階北東の交差点側には、誰もが利用でき、日常的に賑わいがあふれるオープンスペースを設けます。
階ごとにセットバックさせることで交差点への圧迫感を軽減するとともに、デッキを設けることで施設内の賑わいが街にあふれる計画とします。
1階ソーイングホール、オープンスペース
施設1階の、主にソーイングホール、オープンスペース部分のイメージです。
ソーイングホールとは、1階のメインスペースのことですが、市民の皆さんの情報交換の場とすることで、保健センター機能、子育て支援機能に加えて、地域情報発信機能の3つの異なる機能を1つにつむぎ縫い合わせる“ソーイング”の場としたいことから、「ソーイングホール」と名付けています。
情報発信、健診待合ホールとして活用するほか、市民同士の情報交換など、交流が生まれる場とすることで、市民の皆さんに親しまれる施設を目指します。
2階乳幼児健診待合
施設2階の、乳幼児健診の待合スペース部分のイメージです。
2階には主に乳幼児健診機能を配置します。
診察室や問診室などを受診者の動線を考慮した配置とするとともに、ゆとりのある待合スペースを設置します。
3階プレイルーム
施設3階の、プレイルーム部分のイメージです。
3階には安心して子どもを遊ばせることのできるプレイルームをはじめ、子どもを預けることのできる託児室、プライバシー確保可能な相談室などを設置し、子育て支援機能を充実させていきます。
※出典:[伊勢崎市]
次のページでは下記を見ていきます。
・『(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター』のイメージ動画が公開!
・現地の建物も結構できてきています!