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【新店】群馬・みなかみ町に誕生!絶景と温泉を楽しむ『NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI』でモダン湯治体験

7拠点目となる『NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI』

2025年5月、群馬県みなかみ町の山頂に、話題の宿泊施設「NOT A HOTEL」の7拠点目となる『NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI』がオープンしました。
自然と建築美が融合したヴィラスタイルのこの施設は、従来のホテルとも別荘とも異なる、新たな“拠点の持ち方”を提案する場所。
今回はその魅力を、宿泊設備から周辺環境、食の体験まで詳しくご紹介します。

先にお伝えしておくと、この施設確認時点では完売しており気軽に宿泊は出来ません。
(今後宿泊権などが販売されれば変わってくるとは思いますが…)

モダンな「湯治」がコンセプトの絶景ヴィラ

「NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI」が位置するのは、関越自動車道・水上ICから車で約5分、上越新幹線・上毛高原駅から車で15分の山頂エリア。
雄大な谷川岳を望むこの地は、かつてホテル建設が予定されながらも長年さら地のままだった場所。
その絶好のロケーションを生かして、自然と一体化するようなプライベート空間が生まれました。

設計を手がけたのは、那須拠点でもおなじみの建築家・谷尻誠氏と吉田愛氏によるSUPPOSE DESIGN OFFICE。
外壁と屋根には、神社仏閣に使われる「銅板一文字葺」を採用し、経年変化まで美しさとして取り入れています。

こだわり抜かれた空間設計と癒しの設備

5棟のヴィラは、総面積252㎡・2階建て構成。最大8名まで宿泊可能で、グループやファミリーでも快適に過ごせるようになっている。

  • 1階:2つのベッドルーム(シャワールーム付き)、専用駐車場、乾燥ロッカー
  • 2階:リビングダイニング、キッチン、源泉かけ流し温泉、インフィニティプール、サウナ、水風呂

特に象徴的なのは、リビングの外に広がる幅15mのインフィニティプール。窓をフルオープンにすることで、まるで自然の中に浮かんでいるかのような開放感を味わえます。
薪ストーブのあるリビングで、揺れる炎を眺めながら静かなひとときを過ごすのもおすすめです。

また、NOT A HOTELとして初めて導入された畳のベッドルームも注目ポイント。和の趣を感じながら、ゆったりと眠れる設計となっています。

サウナ×絶景で“ととのう”贅沢体験

サウナエリアは全面ガラス張り。山々の景色を望みながらじんわり汗を流せる贅沢な設計です。
デッキに設けられた床暖房付きの水風呂も広々としており、家族や友人と一緒にゆったりと“ととのう”時間を楽しめます。

プライベートレストランで味わう、みなかみの恵み

施設に隣接するレストラン「熺木(きぎ)」では、滞在者限定の薪火料理を提供。
地元・みなかみ町で採れる新鮮な食材を中心に構成されたコースが用意されています。

ディナーだけでなく朝食も提供されており、地元産の日本酒やクラフトビールとともに、特別なひとときを演出します。

また、ヴィラ内ではBBQ、薬膳ジビエ鍋、みなかみ七輪御膳などの選べるメニューもあり、気分や季節に応じた食の楽しみ方が可能です。

※出典:[NOT A HOTEL]

気になる宿泊方法は?既に完売のため「オーナー制」の利用が前提

「NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI」はすでに完売しており、現在はNOT A HOTELのオーナーとして拠点を利用する形が基本となります。
オーナーになることで、全国各地に展開中の他拠点(軽井沢、青島、瀬戸内など)を相互利用できる仕組みが整っています。

ちなみに。気軽に利用出来る価格じゃないです…。以前はNFT所有で宿泊権を得ることが出来たが、この施設に関しては現時点では不明。

まとめ|みなかみの自然と建築が織りなす“非日常”の湯治体験

NOT A HOTEL MINAKAMI TOJIは、温泉・サウナ・食・建築が見事に調和した“現代の湯治場”とも言える存在。
忙しい日常を離れて、心と身体をじっくり癒したい方にぴったりのスポットではあるものの、中々手が出る物件じゃないですね。

※掲載の記事は、2025年5月時点の情報となります。

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