【実食レポ】「資さんうどん 北鴻巣店」で“選べるしあわせセット”を堪能!
2025年8月にオープン予定となっている「資さんうどん 前橋西店」。
北九州発のうどんチェーンとして少しずつ店舗を広げてきた資さんうどんが、いよいよ群馬にも進出するということで、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、比較的近隣にある「資さんうどん 北鴻巣店(埼玉一号店)」に行き、話題の“肉ごぼ天うどん”を味わってきました。
初めての資さんうどん体験、その魅力をたっぷりお伝えします。
※ちなみに埼玉二号店として三郷市に2025年6月にオープン(藍屋からの業態転換だそう)

店内はファミレス風で、初訪問でも入りやすい雰囲気

北鴻巣店に到着してまず感じたのは、その入りやすさ。
広々とした店内にはテーブル席が多く、ファミリーレストランのような開放感があります。
入口では自動受付機が出迎えてくれ、機械操作で席番号をもらい、そのまま席へと案内されるシステム。
セルフ会計と有人会計が選べるのも今どきで、初めてでも迷いなく利用できました。
▼入るとまずは受付。人数を入力すると番号が発行されるので発行された番号の席へ。

▼食べ終わった後にお会計。セルフレジ。

そして何より驚いたのが、24時間営業ということ。
深夜や早朝でも温かいうどんが食べられるのは、やっぱり嬉しいですね。
立地的にも国道沿いという事で、ある程度の集客はあるのかもしれませんが、このご時世での24時間営業は、ちょっとした感動すらあります。
色々とシステム化しているのは納得です。
▼広々した店内。ファミリーレストランのような雰囲気です。


▼お水はセルフ。各席にコップとお水が備え付け。

注文したのは「資さんしあわせセット」――ミニうどんとミニ丼、どちらも本格派
今回選んだのは、資さんうどんのセットメニュー「資さんしあわせセット」。
好きなミニうどんとミニ丼をそれぞれ1品ずつ選べるセットで、甘味も付けられます(今回は甘味は選ばず)。

うどんは「肉ごぼ天うどん」、丼は「カツとじ丼」をチョイスしました。
「肉ごぼ天うどん」。
思わず「でかっ!」と声が出るほど、ごぼう天が立派。揚げたての香ばしさが食欲をそそり、口に運ぶとサクサクの衣の中に、しっかりとしたごぼうの歯ごたえ。
やや甘めの出汁に、柔らかめの麺がよく絡み、九州うどんらしい優しい味わいにほっとしました。


途中で卓上のとろろ昆布や揚げ玉を加えて、味に変化をつけられるのも嬉しいポイント。
つゆが少しずつしみ込んだごぼう天がまた絶妙なんです。

続いて「カツとじ丼」。
ミニサイズとは思えない厚切りのカツに、ふんわりとした卵とじ。
割り下の甘じょっぱい味がしっかりと染みていて、これまたご飯が進みます。見た目以上にボリュームがあり、満足度の高い一品でした。

初めての資さんうどん、予想以上の満足感
店内の雰囲気も含めて、とても居心地の良いお店でした。
ファミリーや一人客など幅広い層が利用していて、誰でも気軽に入りやすい空気感があります。(カウンター席もあるので、一人利用もしやすい)
自動受付やセルフ会計などが導入されていて、スムーズな流れも好印象でした。
うどんの出汁がやや甘めなので、関東の濃口文化に慣れている人には多少の違和感があるし、コシの強いうどんに慣れた人にとってはちょっと柔らかいなと思うかもしれません。
ただ、優しい味の中にちゃんと深みがあり、気がつけば全部飲み干してしまうような安心感がありました。

まとめ:前橋西店のオープンがますます楽しみに
今回訪れた北鴻巣店での体験を通して、「資さんうどん」の魅力をしっかり感じることができました。
家庭的で、でもチェーンならではの安心感もある絶妙なバランス。
お腹も心も満たされる“しあわせセット”は、その名の通りの一品でした。

店舗情報
- 店舗名:資さんうどん 北鴻巣店
- 住所:〒365‑0062 埼玉県鴻巣市箕田1830‑1
- 営業時間:24時間営業(年中無休)
※掲載の記事は、2025年6月時点の情報となります。
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