昭和100年と演劇の記憶をたどる ― 早稲田大学演劇博物館による特別企画展が開催中!
本庄市の「本庄早稲田の杜ミュージアム」では、2025年6月より特別な展覧会が開催中です。
今回の企画展は、昭和元年(1925年)から数えて“昭和100年”にあたる2025年を記念し、早稲田大学演劇博物館(通称エンパク)の所蔵資料から昭和時代を彩った演劇・映画のポスターを一堂に展示。
「演劇と映像の宝庫」とも呼ばれるエンパクが、貴重なアーカイブの魅力を一般公開する貴重な機会です。
会場では、明治時代の妖怪引幕(複製パネル)や、近代演劇の父・坪内逍遙の愛用品なども展示され、まさに“昭和を越えた演劇文化の歩み”を体感できる内容となっています。
入館無料ですので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

開催概要
- 企画展名:演劇・映画ポスターでたどる 昭和100年とエンパクコレクション
- 会期:2025年6月24日(火)〜2026年1月18日(日)
- 開館時間:9:00~16:30
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/28~1/3)
- 会場:本庄早稲田の杜ミュージアム(早稲田大学展示室)
- 入館料:無料
- 主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
- 共催:早稲田大学文化推進部文化企画課
※日程は変更となる場合があります。ご来場の際は公式サイトをご確認ください。
📌 関連イベントも充実!
🎬【講演会】映画のなかの8月15日
昭和20年8月15日、日本の終戦を告げた玉音放送。その日を描いた映画作品を比較しながら、昭和史に刻まれた“8月15日”を見つめ直す講演会です。本庄市の児玉飛行場が舞台の一つとなっている「日本のいちばん長い日」も取り上げられます。
- 日時:2025年7月26日(土)13:00~14:30
- 会場:早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター3階 レクチャールーム1
- 講師:児玉竜一(早稲田大学演劇博物館長)
- 対象:どなたでも
- 定員:100名(先着順)
- 申込:電話受付 0495-71-6878(7月11日(金)より受付開始)
- 参加費:無料
🎥【夏休み子供向け企画】無声映画体験教室
活動写真弁士や楽士の仕事を体験しながら、無声映画の魅力に触れられる特別な教室。夏休みの自由研究にもおすすめです!
- 日時:2025年8月5日(火)13:00~14:00
- 会場:早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター4階 N406
- 講師:片岡一郎(活動写真弁士)、上屋安由美(楽士)
- 対象:小学生(保護者同伴可)
- 定員:30名(事前予約制・応募多数の場合は抽選)
- 申込締切:2025年7月25日
- 参加費:無料
※申込方法など詳細は公式サイトをご確認ください。

昭和と演劇の交差点へ
昭和100年という節目に、演劇と映像、そして文化がどのように歩んできたのかを感じられる今回の企画展。
演劇や映画好きの方はもちろん、レトロなグラフィックデザインや昭和の文化に興味のある方にもおすすめの企画展示ですね!
※掲載の記事は、2025年7月時点の情報となります。
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