【まとめ】10月に見頃！絶景をドライブで満喫する群馬の紅葉スポット4選！

【10月見頃】群馬で“車から楽しめる”紅葉スポット4選（ドライブ派におすすめ）

※見頃はあくまで例年の目安です。天候などにより前後する可能性があります。
最新の紅葉状況は、各観光協会や気象情報サイトをご確認ください。

秋の深まりとともに、群馬北部では標高の高いエリアから一足早く紅葉が始まります。
今回ご紹介するのは、「車で走りながら紅葉が楽しめる」ドライブ派にぴったりの紅葉スポット。
10月にピークを迎える高原エリアから、群馬ならではの紅葉名所を4か所厳選しました。

🚗車を降りずに、または最小限の降車で絶景を楽しめる——
そんな“ラクして秋旅”ができる場所ばかり。混雑を避けて、秋を先取りしませんか？

① 照葉峡（みなかみ町）

※出典:[googleマップ]

“関東の奥入瀬”と呼ばれる、渓谷紅葉の名所

⏰ 見頃：10月上旬〜中旬
📍 ルート：県道63号（奥利根ゆけむり街道）

利根川の源流域に位置する約10kmの渓谷道。
「つづみの滝」や「潜龍の滝」など11の滝を眺めながら、車窓越しに次々と現れる紅葉美に包まれる体験は圧巻。
木々が頭上を覆うように迫る区間もあり、紅葉トンネルの中を走るような感覚が味わえます。

✅ ドライバー向けアドバイス：
道幅は狭めなので大型車とのすれ違いに注意。早朝出発がおすすめ。

② 野反湖（中之条町）

※出典:[中之条町観光協会]

標高1,500m、湖をぐるりと囲む黄葉の高原ルート

⏰ 見頃：9月下旬〜10月中旬
📍 ルート：県道405号 野反湖周辺道路

ダム湖である野反湖をぐるりと囲む道路は、秋になると一面のカラマツやダケカンバが黄金色に染まります。
青く透き通った湖面と黄葉のコントラストは、まるでアルプスのような風景。
車に乗ったままでも、湖を囲む斜面のグラデーションがしっかり堪能できます。

✅ ドライバー向けアドバイス：
湖の周回道は舗装されているが、見通しの悪いカーブが多いため安全運転を。

③ 奥四万湖（中之条町）

※出典:[googleマップ]

“四万ブルー”と紅葉の絶景コラボ

⏰ 見頃：10月中旬〜下旬
📍 ルート：奥四万湖一周道路（約4km）

有名な四万温泉のさらに奥にあるダム湖。
コバルトブルーの湖水と、周囲の紅葉が織りなす風景はとにかくフォトジェニック。
湖を一周できる道路が整備されていて、車でぐるりと回るだけで見どころ満載です。

✅ ドライバー向けアドバイス：
狭い区間もありますが、スピードを抑えれば運転しやすい道。撮影は路肩の駐車帯を活用しましょう。

中之条観光協会が公開している「歩いて四万温泉の紅葉を満喫」も大変参考になります。

④ 志賀草津高原ルート（草津町〜渋峠）

※出典:[柏屋]

日本一標高が高い国道を駆け抜ける紅葉ドライブ

⏰ 見頃：10月上旬〜中旬
📍 ルート：国道292号（草津〜渋峠区間）

標高2,172m、日本で最も高い地点を通る国道として知られる絶景ルート。
道中はナナカマドやダケカンバの紅葉が斜面を赤や黄色に染め上げ、眼下には雲海、晴れた日には遠く北アルプスまで望めることも。
車を停めずとも“移動そのものが絶景”という、唯一無二の体験ができます。

✅ ドライバー向けアドバイス：
火山規制や夜間通行止め情報を事前に確認しましょう。路肩の展望スペースも多く、撮影にも便利。

まとめ

「紅葉は見たいけど、登山やハイキングはちょっと…」
そんな方にぴったりな、群馬北部の“車から楽しむ紅葉”スポット。
10月は、いわば群馬の紅葉シーズンの“先行開幕”。
混雑前に、ドライブがてらひと足早い秋の絶景を味わってみてはいかがでしょうか？

※掲載の記事は、2025年8月時点の情報となります。

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