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前橋市千代田町の商店街の一角にある飲屋街『呑竜仲店横丁(どんりゅうなかみせよこちょう)』がこの度再出発を果たしたようです!
▼『呑竜仲店横丁』
こちらの『呑竜仲店横丁』は歴史が結構深いようで、1947年にすぐ近くにある「大蓮寺」の敷地内に作られた店舗併用集合住宅がルーツとなっているようです。
「前橋大空襲」(1945年)の復興計画の一環で前橋市が整備したもので、1960年代には活気が見られたが、その後1981年に起きた火災で25店舗が消失した。
1983年に再建をしたが、その他の商店街も含め近年では深刻な客離れに苦しんでいた。
しかし、今回呑竜仲店協同組合の役員が一新され、新たに手を上げる経営者が多く現れ、全部で14のお店が11月27日にグランドオープンした。
基本は居酒屋が多いのですが、カフェ、ギョーザバル、ジンギスカンが味わえるお店や、ラーメン屋、蕎麦屋なども軒を連ねる。
なかなか元気のない商店街ですが、これを期にまた活気が戻る日もそう遠くないのかも…。
呑竜仲店横丁
住所:群馬県前橋市千代田町3丁目9−12
※掲載の記事は、2021年11月時点の情報となります。
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