なぜ閉店となってしまうのか？
店舗の建て替えがあったのが1989年。
つまり今の店舗で34年も経つので、老朽化というのは十分に考えられる。
ただもし、他の理由を考えるとすれば,,,
▼伊勢崎市内のベイシア
※出典:[旅ちゃんねる]
上記の画像から分かるように、
『ベイシア IS伊勢崎店』周辺に「ベイシア」は3店舗ある。
これは伊勢崎市内の一部ですが、伊勢崎市内で数えるとベイシアは8店舗もある。
これはなかなか驚異的な数で、お隣の太田市は伊勢崎市と人口はそう変わらない（20万人程度）
しかい「ベイシア」は3店舗のみとなる。
▼伊勢崎駅前にある「ベイシア 伊勢崎駅前店」
これを見る限りでも、伊勢崎市内に「ベイシア」は非常に多い。
もちろん創業の地に多く店舗を構える事はよくある事ではあるが、「ベイシア」に限らず、伊勢崎市内はスーパーマーケットの激戦区でもある。
県内勢でも「フレッセイ」「とりせん」「やましろや」などもありますし、埼玉勢だと「ベルク」や「ヤオコー」などもある。
既に閉店となってしまっていますが、イトーヨーカドーもありました。（現在はトライアルとなっています）
市内だけでも熾烈な戦いが繰り広げられているという事になる。
▼スマーク伊勢崎1階に入る「ヤオコー スマーク伊勢崎店」
▼2021年2月に閉店した「イトーヨーカドー伊勢崎店」
▼「イトーヨーカドー伊勢崎店」閉店時の様子
それでもベイシアの快進撃は続く
伊勢崎の地で創業したGMSの『ベイシア』
今となっては130店舗となった。
出店地域としては、
群馬県、栃木県、埼玉県、東京都、神奈川県、茨城県、千葉県、福島県、新潟県、長野県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県の1都14県
※2023年2月末現在
にもなる。
▼HPで店舗検索すると、店舗数の多さと、群馬から生まれたスーパーが今や広範囲に出店している事が分かる。
※出典:[ベイシア]
そして、2023年内には「高崎」「太田」への出店も決まっている。
群馬県内のベイシアの新規出店は2018年6月の「前橋小島田店」以来、約5年振りとなる。
▼「ベイシア 高崎倉賀野店」は2023年10月18日の開業を予定。
▼「（仮称）カインズ太田丸山SC」は2023年11月1日の開業を予定。
この場所で産声を上げた「ベイシア」ですが、もう大きな役目を終えたのかもしれない。
閉店まであと数ヶ月間…。
「ベイシア（いせや）」のその姿を目に焼き付けておきたい。
住所：群馬県伊勢崎市中央町１９−１
※掲載の記事は、2023年6月時点の情報となります。
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