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『熊谷駅』近くに住んだら車なくても生活出来る?っていうのが気になったので調べてみた【おでかけ】

埼玉県北部地域では、経済拠点ともとれる「熊谷市」
新幹線が止まるし、駅は大きいし、北口はそれなり栄えているし、確かに一つの街として確立している感じはします。

「あついぞ! 熊谷」と毎年言っていて、八木橋の温度計も印象的。

熊谷ってどんな町?

江戸時代に中山道の宿場町の一つとして大変栄えたという歴史があるそうです。
埼玉北部一帯では、この傾向が結構強くて、熊谷も類に漏れずというところ。

現在の人口は約19万人(令和4年12月1日現在)です。
個人的には20万人前後の人口って丁度良いと思ってまして、それなりにお店も揃っていて、どこにいってもやたらめったら混んでいるって事もない。
リアルな生活という観点で考えたら優位性は高い数値だと思っています。

「あついぞ! 熊谷」は1990年代頃から、熊谷の異常な暑さが注目された事をきっかけに自ら謳うようになったとのこと。
今でも毎年テレビで取り上げられるくらいなので、「熊谷=暑い」という方程式は見事に成功しているように思われる。
実際に暑いか?と言われれば、確かに暑いです。
実際に気象庁の過去の最高気温ランキングを見ると、2位に君臨。
これは確かに大声で「暑い」と言ってもいいレベル。

※出典:[気象庁]

イベントも毎年多く実施しており、「熊谷うちわ祭」「熊谷花火大会」とか子供の頃よく行ったな~と感慨深い。
大きなラグビー場も有しており、ラグビーの町としても存在感を示している。
近年では、再整備を進みますます活用の場が広がっている。

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繁華街

熊谷駅北口を出て西側に進む「西通り」
個人的には熊谷はここのイメージ。
昔は大人のお店なども結構あり、子供ながらに少し怖かった通りでもあります。(その分栄えていた印象です)
しかし近年では退店などもあり、以前のような活気は感じられなくなっていた気がしました。

▼西通り

※出典:[googleマップ]

また、北口を出て東側の通り(西通り~星川通りにかけて)も、以前は飲食店なども多くあり、週末の夜ともなれば人も多くいた印象ですが、最近では大分まばらになっているように感じた。
減っているとはいいつつも、お店自体はまだまだある。
中に入ればお客さんもいるし、本当に駅前(ファミリーマートがあるあたりとか)は人通りも多く、キャッチもあったり、一定の賑わいがある雰囲気はあります。
人口減少と共にお店が減っていくのは当たり前だし、これが現代の賑わいと考えれば普通の事かもしれませんが、昔を知っているが故、少し物足りなさも感じるところでした。

▼マンション建設はそれでもちらほらある。
西通りにある「ジュエルコート熊谷Ⅱ」も昔はなかった。
(確か2014年築くらい)

※出典:[googleマップ]

▼駅前の雑居ビルには「カラオケ」や「居酒屋」が入り、都会感を感じられる。

※出典:[googleマップ]

▼北側から「熊谷駅」を見る。
3=5階建てのビルが並び、栄えている印象。

※出典:[googleマップ]

▼熊谷駅北口を出て3本目にある「星川通り」
名前の通り小さな川がある通り。

※出典:[googleマップ]

個人的には星川通りは好きな道です。
駅から少し離れている事もあり、落ち着いた雰囲気があります。
歩道も広くとられているので、のんびり散歩するには最適。
昔はこの通り沿いもちらほらお店があった印象ですが、やはりこの辺も少し減っているように感じました。

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