有名脱毛サロン『銀座カラー』ってどんなお店?
『銀座カラー』といえば、CMもたくさん打っていて認知度も高く、脱毛サロンの中では頭ひとつ抜けたイメージがありました。
全国に店舗も多く構えており、倒産のイメージがあまりつきませんでした。
▼既に閉店している『銀座カラー 高崎店』
※出典:[googleマップ]
『銀座カラー』の運営会社は「エム・シーネットワークスジャパン」。
1993年設立で、東京商工リサーチによると2022年時点では全国に50店舗。2020年時点では、売上高は120億円以上だったようです。
満足度も高かったようですが、人気店であるがゆえに予約もなかなか取れないという状況だったとのこと。
有名脱毛サロン『銀座カラー』の倒産理由は?
そんな人気店の『銀座カラー』ですが、新型コロナウイルス感染拡大などの影響により2021年頃から10億円以上の赤字を計上し、債務超過へ。
その辺りの時期から店舗の統廃合を進めていました。(いわば閉店)
会員なども減少し、直近の店舗数は30店舗ほどだったようです。
脱毛サロンは、長期利用が前提で料金の前払いのシステムが基本です。(通い放題のシステム)
今回の突然の倒産により店舗は全て閉店。つまり、既存の会員様は既に支払い済の施術を受ける事が出来なくなってしまいました。
負債総額は約58億円。負債人数は10万人ほどになるということです。
近年では脱毛サロンのこのようなトラブル事案も増えていますが、
『銀座カラー』程の店舗が倒産となるのは驚きました。
脱毛サロンは、どう考えても競争が激しそうな業界。今後も倒産リスクなどはあるかもしれません。
住所:群馬県高崎市八島町273 高崎ピュアビル 3F
※掲載の記事は、2023年12月時点の情報となります。
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