新幹線の終電時間が早くなり、高崎線は快速アーバンの廃止
延伸という便利になる一方で、今回のダイヤ改正で不便になる部分も見られます。
上越新幹線において、一部最終列車の時刻が繰り上げとなります。
※出典:[JR東日本]
また、高崎線においては夕方以降の快速アーバンが廃止され各駅停車になります。
上り16時台～20時台、下り20時台～22時台の快速列車が各駅停車に変更となります。
これは結構影響が大きい人が多いのではないでしょうか…。
※出典:[JR東日本]
普通列車のグリーン料金の見直し
普通列車のグリーン料金が見直され、101キロ以上という枠が追加されます。
（50キロまでの料金は若干安くなってますね）
また平日とホリデーで異なっていた料金体系も廃止し、いつでも同額となります。
※出典:[JR東日本]
そこで気になるのが101キロってどの辺？ってところなのですが、少しだけ調べてみました。
あくまで参考値としてです。ご理解ください。
（例）湘南新宿ライン
高崎を起点とした場合、池袋が大体100キロ強程。
本庄を起点とすると、大崎あたりで100キロ弱程。
熊谷を起点とすると、新川崎あたりで100キロ程になりそうです。
なので、この付近から「横浜」にいこうとするとおそらく「101キロ」以上の料金になる見込みです。
（例）上野東京ライン
高崎を起点とした場合、上野で100キロ強程。
本庄を起点とすると、品川あたりで100キロ弱程。
熊谷を起点とすると、横浜あたりで100キロ弱程になりそうです。
うん？という事は仮に熊谷→横浜に行くのであれば、「上野東京ライン」だとお得？という事なのか？(๑╹ω╹๑ )
※あくまで参考値です。
便利になる反面、東京から距離のあるさいほくらしエリアだと気になる部分も多いダイヤ改正になりますね。
普段ご利用されている方々はご注意下さい。
※掲載の記事は、2023年12月時点の情報となります。
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