『道の駅 玉村宿』外観
規模としてはコンパクトな部類ですかね。
というか最近の道の駅は結構大規模なものが多いので、大分麻痺している部分もあるのですが、なんだか”こじんまり”した印象を受ける『玉村宿』。
個人的にはこのサイズ感というのが結構好きで、パッと寄れてパッと立ち去れる感じがいい。
なんというかこの風土に合っている感じがします。
駐車場もコンパクトながら、大きなトラックが停められるスペースもしっかりあります。
(普通車:約160台、大型:約22台)
このあたりはちゃんと道の駅。
354に面しているので、伺った時もトラックがたくさん停まっていました。
▼案内図
※出典:[道の駅 玉村宿]
『道の駅 玉村宿』内観
『道の駅 玉村宿』は中もとてもシンプルです。
ざっくり分けると「直売所」と「食堂」です。
他にも「肉の駅」、多目的スペース、赤ちゃんの駅、いわずもがなですが公衆トイレはもちろんあります。
木の温もりを感じる「直売所」
2015年オープンだからか、内観はとても綺麗な印象ですね。
道の駅って古いところは古さを感じますが(それも味ですが…)、『玉村宿』は本当にちゃんと綺麗。
▼地元で扱うお惣菜やお弁当が数多くあったのが印象的。
▼優のシフォンケーキもありました。スイーツもバッチリ( ^ω^ )
食堂の「Tama亭」
食堂の「Tama亭」はコンパクトながらも、伺ったのは平日でしたがたくさんの人がいて活気のある食堂ですね。
メニューもシンプルですが、しっかり胃袋を満たしてくれるメニューが多め。
ちなみに注文は券売機で食券を買って、出来上がったら食券の番号で呼ばれて取りにいくスタイルです。
券売機→カウンターに持ってく。の工程がいらないあたりがスマート´ ▽ `
▼メニュー
※出典:[道の駅 玉村宿]
▼上州麦豚を使用した人気メニューの「ポークカレー」を頂きました。
野菜の旨みが詰まった口当たり優しいとろろっとしたカレーです。
メニューにも書いてあるのですが、これ「中辛」でスパイシーさはちゃんとあるんですよね。
この辺りの塩梅が丁度良いというか、ちゃんと日本人向けのカレーでスパイスコテコテって感じではないんですが、ピリリとする部分もある。
▼サラダがついてきます。
家の近くにあったら寄っちゃいそうな売店「肉の駅」
揚げられる直前の姿でショーケースに並んだお肉たち。
今か今かと揚げられるのを待っているその姿。
絶景ですw
揚げたてが食べられるなんて、家の近くにあったらついつい寄っちゃいそうなお店です。
多目的ルームは食堂の延長?
食堂脇にある多目的室は、伺った時は机と椅子が並べられており休憩スペースとなっていました。
食堂で買ったご飯もここで食べられそうです。
”多目的”という事なので、タイミングによっては用途が変わるのでしょう。
最近の道の駅には必須の「赤ちゃんの駅」
これももう近年では当たり前になってきた「赤ちゃんの駅」。
『道の駅 玉村宿』にもしっかりあります。
▼食堂メニューの外看板
▼ど冷えもん、みっけ。
まとめ
『道の駅 玉村宿(たまむらじゅく)』は、とにかく綺麗、そしてコンパクトで扱いやすいサイズ。
という印象の道の駅です。
2023年にオープンしたばかりの『道の駅 まえばし赤城』のような派手さはないですが、日常使いしやすそうなところが好印象です。
気になった方はぜひ、訪れてみて下さい( ^∀^)
※掲載の記事は、2024年1月時点の情報となります。
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