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開店と閉店

「JR信越線豊岡新駅(仮称)」にオープン予定の『高崎だるまミュージアム(仮称)』のイメージ公開!【開店】

2027年3月(2026年度末)の開業を目指している「JR信越線豊岡新駅(仮称)」に隣接する形でオープンを予定している『高崎だるまミュージアム(仮称)』。
今回イメージ画像が公開されました!

『高崎だるまミュージアム(仮称)』のオープン(開店)情報

▼高崎市より公開された『高崎だるまミュージアム(仮称)』のイメージ画像

※出典:[高崎市]

なんとも”だるま”の押し出し感が強い…!
分かりやすくていいですね!

『高崎だるまミュージアム(仮称)』のコンセプト

基本方針は「高崎だるま」の伝統を守り、後世に繋げていくとともに、その歴史や文化を広く世界に発信し、高崎の魅力を高めること。

▼基本方針を具体化するため「伝える」、「学ぶ」、「受け継ぐ」、「結ぶ」の4つを基本コンセプトを置く。

※出典:[高崎市]

伝える

高崎市民の誇りである伝統工芸「高崎だるま」の歴史と伝統を広く、また後世へと伝えていくため、だるまの展示や歴史の紹介を行います。
また、国内はもとより、世界に向けて高崎だるまの魅力を発信していくため、ソーシャルメディアを活用した情報発信に取り組みも行う。

学ぶ

将来を担う子どもたちが、展示資料や製作体験を通じて、郷土の歴史・伝統文化を学べる場所を提供。
また、創造力、探求心を育むきっかけとなる学習の場として、小中学校の学習プログラムとの連携について研究していく。

受け継ぐ

高崎だるまは、張り子だるまで、木型に紙を貼って成形し、よく乾燥した空っ風にさらし、脱型した後、塗料を塗り仕上げを行います。
現在では大型機械による成形が多くなっていますが、顔書きや名入れなどは手作業によるものが多く、熟練の職人により技術が受け継がれています。
この技術を絶やすことなく、後世へ受け継いでいくため、だるま職人の後継者育成に取り組む。

結ぶ

新進気鋭のアーティストやデザイナーなどとのコラボレーションによる新たなアートだるまの製作や、企業との連携による商品開発など、従来の発想にとらわれない新しい「だるま」を創造します。
誰もが気軽に利用できる、ホッと一息つける気軽なカフェなど、地域の交流の場を提供

次のページでは下記を見ていきます。
・開業予定の「豊岡新駅(仮称)」は名称を募集!

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