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さいほくらしエリアでは、おそらく一番の繁華街「高崎駅前エリア」ですが、先日『路線価』が発表され、4年連続で上昇しました。
路線価とは?
主な道路に面した土地の1平方メートル当たりの評価額を国税庁が1月1日の時点で算定したもので、相続税や贈与税を計算する基準になります。
税務的に細かいことは色々あるみたいですが、ようするに今後開発が期待されたり、商業施設が盛んで賑やかなエリアの土地価格みたいなものです。(ざっくりなのでそのまま真に受けない方がいいかも…)
群馬県全体の路線価は去年を0.4%下回り、28年連続で下落となりましたが、JR高崎駅西口の高崎市八島町の「市道高崎駅・連雀町線」で、去年より9.5%上がって46万円となり、4年連続で上昇。
上昇の理由について、3年前に開業した大型商業施設など駅前の再開発の影響が続いているとみられます。
また、中心市街地の再開発計画が進む前橋市本町の「本町通り」は、6年連続で横ばいの13万円となり、このほか県内では、観光地として人気の草津町の「湯畑前」が、周辺に大手ホテルの進出計画が出るなど需要が高まっているとして10.2%上がって9万7000円となったようです。
隣接県の栃木県では「宇都宮駅東口駅前ロータリー」で、22年3月の開業を目指すLRTの整備に加え、コンベンション施設や商業施設、ホテルなどの複合施設の建設の期待から、1平方メートル当たり29万円で、上昇率は13.7%となった。
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