本庄市内に「道の駅」!?地域の魅力と防災を担う拠点構想が始動
埼玉県本庄市に、新たな「道の駅」構想が浮上しています。
市が2025年5月に発表した「本庄市道の駅基本構想」によると、本庄市内に地域のにぎわい拠点かつ防災拠点としての道の駅を整備する方針が示されました。
ただし、現時点ではまだ構想段階。
今後、関係機関との協議や市民への説明などを経て、実現に向けた検討が本格化していく見込みとのこと。
目指すのは「賑・楽・挑・防」の4つの拠点
構想では、道の駅の役割を次の4つの視点から捉えています:
- 🏞 賑:本庄らしい個性を発信する“にぎわい”の場
- 🤝 楽:地域住民と来訪者が交流を楽しめる拠点
- 🚀 挑:新しいチャレンジや地域ビジネスを応援
- 🛡 防:災害時に頼れる防災機能も備えた安心拠点

単なる「休憩スポット」ではなく、地域の未来を担う複合型の拠点として構想されています。
想定される利用者層も多彩!
本庄市では、地域住民だけでなく、近隣県からの来訪者や物流関係者など、平日・休日を問わず幅広い利用者の集客を見込んでいます。
「立ち寄りたくなる道の駅」を目指して、さまざまな機能が盛り込まれる予定です。
どんな施設ができるの?
構想案には、以下のような機能・施設の導入が検討されています:
基本機能
- 駐車場・トイレ・ベビーコーナーなどの休憩機能
- 観光・文化・防災・移住情報などの発信機能
- 農産物直売所や飲食施設、多目的交流スペースなど
付加機能(検討中)
- ドッグランや遊戯施設、温浴施設など民間施設
- 農産物の加工・開発スペースやチャレンジショップ
- 高速バスやデマンドバス、ドローンポートまで!
防災機能
- 非常用電源・備蓄倉庫・一時避難場所など
- 「防災道の駅」としての整備も視野に
▼本庄市公表の資料より


候補地はどこ?
整備候補地としては、市の都市計画に基づき、国道17号沿いや国道462号沿道などの“発展創出ゾーン”が想定されています。
アクセスの良さや交通量の多さ、用地確保のしやすさなどが選定のポイントとなっています。

開業はいつごろ?
スケジュール案では、開業はおよそ10年後(2035年前後)を見込んでいます。
今後の国・県との調整や地域住民との対話、用地取得、設計・工事など、段階的に進めていく予定のようですね。

※出典:[本庄市]
本庄の新しいランドマークになるかも?
今回の構想は、まだ“計画のはじまり”にすぎませんが、
もし実現すれば、地域のにぎわい創出や観光振興、防災力強化につながるインパクトあるプロジェクトになりますね!
今後の動きが気になりますね!
※掲載の記事は、2025年5月時点の情報となります。
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