超オシャレなスポット『ザ・ジョージアンハウス1997』が営業終了へ。
超オシャレなスポット『ザ・ジョージアンハウス1997』が閉館。
高崎市江木町にある『ザ・ジョージアンハウス1997』といえば、群馬県内でも屈指の人気を誇る英国風ウエディング会場。
アンティークな洋館、手入れの行き届いたガーデン、まるで映画のワンシーンのような写真が撮れるスポットとして、結婚式はもちろん、フォト婚や記念日ディナーにも重宝されてきました。
▼『ザ・ジョージアンハウス1997』



※出典:[googleマップ]
そんな『ザ・ジョージアンハウス1997』を含む、スワングループの結婚式場が2025年7月末で閉館するとのお知らせが発表されました。
閉館するのは以下の4施設
- ザ・ジョージアンハウス1997(高崎市)
- ロイヤルクレストハウス(高崎市)
- シャロンゴスペルチャーチ高崎(高崎市)
- アルバート邸(前橋市)
▼公式サイトによる閉館のお知らせ

※出典:[ザ・ジョージアンハウス1997]
すでに2024年12月には、前橋市城東町の「シャロンゴスペルチャーチ前橋」も閉館しており、これでスワングループの英国邸宅でのウエディングはすべて営業を終了することになります。
1990年からこれまでに1万6000組以上のカップルを送り出してきたという実績を考えると、その歴史の重みとともに、何とも言えない寂しさを感じますね。
たしかに、最近は「式を挙げない選択」や「小規模婚」が主流になってきていて、大規模で華やかな結婚式を挙げる人は減っている印象があります。
でも、あの式場で写真を撮った人、誰かの結婚式に参加した人、「いつかここで」と夢見ていた人。
それぞれに、小さな思い出が残っている場所だったのではないでしょうか。
今後もレストラン事業などは継続
ただ、スワングループの歩みがここで止まるわけではありません。
結婚式場としての営業は終了するものの、これからは群馬県内で展開してきたレストラン事業により一層力を入れていくとのことです。
群馬県庁31階の「欧州料理 ヴォレ・シーニュ」や、前橋市にある「現代仏蘭西料理 朔詩舎」といった店舗では、今後も変わらず記念日や特別な日にふさわしい料理とサービスが提供されるようですね。
▼欧州料理 ヴォレ・シーニュ

※出典:[欧州料理 ヴォレ・シーニュ]
人生の節目を彩ってきた式場はなくなってしまうけれど、
スワングループの“おもてなし”の心は、これからも形を変えて、私たちの日常に寄り添っていくのかもしれません。
※掲載の記事は、2025年6月時点の情報となります。
「後藤」さん情報提供ありがとうございました。
※※情報提供はこちらから※※
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