“日本一のモグラ駅”で乾杯!『もぐらビアキャンプ 2025』が今年も開催(群馬・みなかみ町)
群馬県みなかみ町の秋の風物詩ともいえるクラフトビールイベント『もぐらビアキャンプ』が、2025年10月4日(土)に開催されます。
舞台となるのは、JR上越線・土合駅。
標高差約70メートル、486段の階段を下った先にある「日本一のモグラ駅」として知られる場所です。

この唯一無二のロケーションを活かし、地下ホームで熟成された“モグラ熟成ビール”が年に一度だけ一般提供されるという、ビールファン垂涎のイベント。
今年は、冬の大雪被害を乗り越えて営業再開したDOAIVILLAGEのリニューアル後初の公開イベントということもあり、注目度も高まっています。
▼モグライベントロゴ入りグラス

地下ホームで熟成されたビールを、地上で味わう
「モグラ熟成ビール」は、トンネル内にある土合駅下りホームの安定した気温(年間約15℃)を活かして、じっくりと熟成させたクラフトビール。
この特別な環境で育まれたビールは、発酵後にさらに深みのある味と香りをまとい、まさに“土合駅ならではの味”とも言える仕上がりに。
イベント前日には、ブルワリーのスタッフたちが手作業で樽を運び、486段の階段を上って地上へと運搬。
そんな背景を知れば、グラスに注がれた一杯に込められた手間や想いが、より深く感じられることでしょう。
自然の中で過ごす、焚き火と音楽とビールの一日
会場となるDOAIVILLAGEは、駅舎を活用した宿泊・サウナ・カフェの複合施設。
普段は宿泊者限定の空間ですが、この日だけは誰でも入場可能。
▼DOAIVILLAGE

広々とした芝生のスペースでは、焚き火を囲んでクラフトビールを楽しんだり、地元バンドのライブ演奏に耳を傾けたりと、ゆったりとした時間が流れます。

※出典:[PRTIMES]
また、森林環境保全に関するパネル展示も実施され、イベント収益の一部は地域の自然保護活動に役立てられるとのこと。
美味しく飲んで、楽しく過ごして、未来の森づくりにも貢献できるイベントです。
出店ブルワリーも個性派ぞろい!
2025年の出店ブルワリーには、群馬・埼玉・東京・静岡などから個性豊かなクラフトビールブランドが集結。
群馬の地元ブルワリー「OCTONE BREWING」や「Bryü(桐生市)」をはじめ、全国から注目のブルワリーがラインナップされています。
▶ 出店予定(順不同)
- OCTONE BREWING(群馬・みなかみ町)
- Bryü(群馬・桐生市)
- 片品ブリューイング(群馬・片品村)
- しょうがのむし(埼玉・さいたま市)
- ぬとりブルーイング(埼玉・川口市)
- GROW BREW HOUSE(埼玉・川口市)
- Let’s Beer Works(東京・北区)
- クランクビール(東京・板橋区)
- フジヤマハンターズビール(静岡・富士宮市)
※出店は変更となる場合があります。
イベント情報
- 開催日時:2025年10月4日(土)12:00〜19:00
※商品が無くなり次第終了となる店舗あり - 会場:DOAIVILLAGE(JR上越線 土合駅構内・外)
群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽 - 参加方法:前売りまたは当日入場券が必要
- 前売券:
- 1,500円(オリジナルグラス付)
- 700円(ステッカー付)
- 販売開始:7月23日(水)8:00〜
- 販売サイト:https://t.livepocket.jp/e/mbc2025
- 公式Instagram:@mogura_beer_camp
まとめ|モグラ駅で過ごす、ちょっと不思議で特別な1日
標高差70mの“地下空間”で熟成されたクラフトビールを、秋空の下で味わえる『もぐらビアキャンプ』。
ただのビールイベントではなく、地域の自然や人とのつながり、環境保全への思いまで詰まった、あたたかくてユニークなフェスです。
※掲載の記事は、2025年7月時点の情報となります。
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