「サンレイク草木」が生まれ変わる!オープンハウスグループが手がける新たな宿泊施設が誕生予定(群馬・みどり市)
群馬県みどり市・草木湖の湖畔に位置し、かつて多くの人々に親しまれた国民宿舎「サンレイク草木」。
その跡地に、新たな宿泊施設が誕生することが明らかになりました。
プロジェクトを手がけるのは、住宅開発などで知られるオープンハウスグループです。
地域のランドマーク「サンレイク草木」が新たな形で再生へ
「サンレイク草木」は、草木湖の美しい景観とともに親しまれてきた宿泊施設でしたが、老朽化やコロナ禍の影響を受け、2023年3月末で惜しまれつつ閉館。
しかしこの度、オープンハウスグループがその跡地を活用し、2026年度の新規開業を目指して新たなリゾート施設を建設・運営することが発表されました。
▼2023年3月末に閉館した「サンレイク草木」

※出典:[googleマップ]
新施設は“旅館型+グランピング”で幅広いニーズに対応
今回の計画では、分棟形式の客室23室に加えて、自然を満喫できるグランピング施設4室を併設予定。
飲食棟や温浴施設、地域と連携したイベント開催なども想定されており、観光客はもちろん、地元市民の余暇利用も視野に入れた運営が行われます。
客室は季節に応じたシーズン価格を採用し、4つのグレードで展開予定。
ラグジュアリー志向の旅行者からファミリーまで、幅広い層の利用が見込まれています。
▼イメージ

※出典:[上毛新聞]
草木湖の絶景と共に、“新しいみどり市の魅力”を発信
今回のプロジェクトでは、オープンハウスグループ内の新会社「みどり草木湖リゾート」が主体となり、設計は「オープンハウスアーキテクト」「トベアーキテクト」、運営はアウトドア施設運営で実績のある「Wonder Wanderers」が担います。
担当者によれば、「草木湖の唯一無二の景観を最大限に活かし、宿泊事業を通じて地域の魅力を再発見してもらいたい」とのこと。企業として初の宿泊施設運営に挑戦するオープンハウスの本気度がうかがえますね。
施設予定地
- 名称:サンレイク草木 跡地
- 住所:群馬県みどり市東町草木1654-1(旧サンレイク草木)
※掲載の記事は、2025年8月時点の情報となります。
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