新型コロナウイルス蔓延で昨今の移住ブーム!
その移住ブームに乗っかり、さいほくらしエリアに住むとどんなメリットがあるのか?どんなデメリットがあるのか?を、ご紹介する特集です。
埼玉県北部地域(熊谷市、深谷市、本庄市、上里町、神川町、寄居町、美里町)と群馬県南部(高崎市、前橋市、伊勢崎市)の一部地域を指しています。
便宜上、埼玉は「熊谷エリア」「深谷エリア」「本庄エリア」、群馬は「高崎エリア」「前橋エリア」「伊勢崎エリア」とさせて頂いております。
ぼっち
埼玉北部地域に生まれ埼玉北部地域で育ったが、東京のネオンに憧れ上京。
10年間東京で生活をしたが、現在はさいほくらしエリアに在住。楽しみは休日に子供と過ごす時間。
上京時代に住んでいたのは「新宿区」「豊島区」「杉並区」「練馬区」
過去の「移住特集」は下記へ↓
埼玉北部・群馬南部によく気付いてくれました!!
まず、この記事に目を通しているということは、少なからず埼玉県北部地域や群馬県南部地域への移住に興味があるということだと思います。
すごい!それだけで褒めたい!ありがとう!(なんでw)
確かに現在新型コロナウイルスの影響で移住を考えている人は多くいるようですが、移住と考えた時にまずこのエリアは出てこない…w
まず2019年の移住先で人気の地方都市(ふるさと回帰支援センター調べ)を県別で見てみると、、
1位:長野県
2位:広島県
3位:静岡県
4位:北海道
5位:山梨県
ときたもんだ。
「埼玉県」と「群馬県」はどこいった?と探してみると
15位:群馬県
あった!あった!15位に群馬県ありました!
で、このランキング20位までしか出てなくて、埼玉県は圏外となっていました。
まあもちろんこれには理由があって、
※出典:[認定NPO法人ふるさと回帰支援センター]
これを見ると分かる通り、アンケートに答えた方が今現在埼玉に住んでるって人が多いのです。
なので埼玉は「地方都市」としてあまり認識されていないというか、まあ実際に「地方都市」ではないのかもしれません。
それにしたって群馬県だって15位なんで、こちらもまああまりパッとしない結果ですね。
なので、「よし!移住しよう!」となった時に、まずこのエリアを考える人はほぼほぼいないということですね。
といっても、先日こちらでも記事にしていましたが、AERAの「コロナ時代の移住先ランキング」では、なかなか好成績を残しています。
これはまず「関東限定」ということで、いわゆる「めっちゃ地方」は省かれていますね。
もちろん「東京」も省かれているので、ライバルになるのは神奈川県や千葉県、埼玉南部だったり、茨城、栃木あたりな訳です。
かなり限定的なランキングにはなりますが、それでも1位は「群馬県吉岡町」。
吉岡町というのは、高崎エリアの北側に位置する緑豊かなエリアです。
高崎というのは非常に栄えていますので、少しいけば商業施設もあり、しっかり緑も感じられる素晴らしい場所かと思います。
ほかにも群馬県の「高崎市」や「前橋市」、埼玉県の「本庄市」はさいほくらしエリアなので、なかなか優秀です。
ということで、しっかり見ていけばなかなかいいエリアなのです。
ただ華々しいイメージとかないので、どうしたってパッと思いつくエリアじゃない。
なので、みなさん全然このエリアのことを知らないと思いますので、今後東京都比べた時のこれらのエリアの良いところとよくないところをご紹介していきます。
お楽しみに!