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群馬県の観光地-客足の減少率が全国で最も低いという結果に

観光庁が実施している「宿泊旅行統計調査」で、群馬県内のリゾートホテルと旅館の7月の宿泊者数は前年同月比28.4%減の延べ32万70人で、減少率が全国で最も低かったことが分かった。

宿泊施設全体では35.1%減の延べ47万7560人で全国6番目の低さ。新型コロナウイルス感染症の影響で5月のリゾートホテルと旅館の宿泊者数は94.8%減の延べ2万2890人まで落ち込んだが、群馬県民向けに県が打ち出した観光支援策の効果もあって回復したもようだ。

6月の県内は66.4%減の延べ12万7370人だった。
群馬県は6月5日から7月31日まで、県内宿泊施設に泊まった県民に1人1泊5000円を補助するキャンペーンを実施し、それが功を奏した形となった。

群馬在住者限定のキャンペーン『泊まって!応援キャンペーン』が、想定以上の結果に!6月5日~7月31日の間に実施されていた群馬県在住者限定の新型コロナウイルスによる観光地復興プログラム『泊まって!応援キャンペーン』が、...

また政府が実施した「Go To トラベル」が開始すると、急激に客足が伸びた。

いち早く『泊まって!応援キャンペーン』を実施したこと、観光地(温泉地)を多数有していること、都心からある程度の距離がありながらも遠すぎないことなど、群馬県にとって色々いい条件が揃ったのかもしれませんね!