本庄市で進む大規模再編|3小学校統合へ、新校名募集スタート 次世代型プール交流拠点の整備計画も(埼玉・本庄市)

埼玉県本庄市で、教育環境や公共施設に関わる大きな再編計画が進められています。
本庄市では、本庄東小学校・藤田小学校・仁手小学校の3校を統合する計画が進められており、2026年6月からは新しい学校名の募集もスタートしました。

さらに、市内では学校水泳授業と一般利用を両立する「次世代型プール交流拠点」の整備計画も公表されており、今後の教育環境や公共施設のあり方に大きな変化が訪れそうです。

本庄東小・藤田小・仁手小の3校を統合へ

本庄市教育委員会によると、本庄東小学校・藤田小学校・仁手小学校の3校は、2031年4月(令和13年度)に統合され、新たな学校として開校する予定です。
現在は統合準備委員会が設置されており、学校運営や通学体制、校章・校歌などについて協議が進められています。

少子化の進行を背景に、より良い教育環境を維持するための取り組みとして進められている計画です。

※出典:[本庄市]

新しい学校名の募集がスタート

統合に向けた準備の一環として、本庄市では新たな学校名の募集を開始しました。
募集期間は2026年6月1日から7月31日まで。市内外を問わず誰でも応募でき、漢字・ひらがな・カタカナによる読み書きしやすい名称が対象となっています。

応募された案の中から統合準備委員会などで候補を選定し、最終的には教育委員会が決定する予定です。
なお、「応募数が最も多い名称が選ばれるわけではない」とされています。

学校プールを集約する「次世代型プール交流拠点」も計画

一方、本庄市では共和公民館跡地などを活用し、「次世代型プール交流拠点」の整備計画も進めています。
計画では、学校水泳授業と一般利用の両方に対応する屋内温水プールを整備。
市内小学校のプール機能を集約し、天候に左右されない年間を通じた水泳授業の実施を目指すとのこと。

各学校で課題となっているプール施設の老朽化や維持管理負担の軽減も期待されています。

プールだけではない複合交流施設に

計画されている施設には、25メートル6レーンの屋内温水プールのほか、多目的室や会議室、交流スペース、売店スペースなども整備される予定です。
市は「学び・健康・ふれあい」をテーマに、多世代が集まる新たな地域交流拠点として位置付けています。

「次世代型プール交流拠点」コンセプト

供用開始は2029年9月を予定しています。

💡ちょっとひとこと
今回の小学校統合とプール交流拠点の整備は、それぞれ別の計画ではあるものの、どちらも少子化や施設老朽化への対応という共通した背景があります。
特に学校プールの集約は今後全国的にも増えていきそうな流れ。
本庄市がどのような形で新しい教育環境を整えていくのか、今後の動きにも注目が集まりそうです。

※掲載の記事は、2026年6月時点の情報となります。


本庄エリアの注目ニュース!

本庄エリアの記事をもっと見る。