本庄駅北口駅前広場の再整備案が発表|ロータリー整備へ(埼玉・本庄市)

埼玉県本庄市は、JR本庄駅北口の駅前広場について再整備を行う方針を明らかにしました。
本庄市は2026年2月26日に、駅前ロータリーの整備を中心とした再整備案を発表しています。

本庄駅は1日およそ1万6000人が利用する地域の交通拠点です。
これまで北口周辺では、マンションや商業施設を含む再開発の検討も行われてきましたが、今回の計画では実現性や安全性などを重視し、まずは駅前広場の機能改善に重点を置いた整備が進められることになりました。

整備により、現在およそ3800平方メートルの駅前広場は約4800平方メートルまで拡張される予定です。

本庄駅北口の再整備イメージ

歩行者と車の動線を整理、バリアフリー化も

今回の再整備では、駅前ロータリーの機能を維持しつつ、歩行者と車両の動線を整理することで安全性の向上を図るとしています。

主な整備内容としては次のようなものが検討されています。

  • 駅前広場の拡張
  • 歩行者と車両の錯綜を緩和する動線整理
  • バリアフリー化の推進
  • 送迎用駐車スペースの配置見直し

また、駅前通り(県道本庄停車場線)から本庄郵便局東側へ抜ける道路を整備し、周辺の道路ネットワークを強化する構想も示されています。

さらに駅前広場には、人が集まれる交流スペースを設け、普段はにぎわいの場として活用するほか、災害時には一時避難場所として利用できる空間を確保する考えです。

2028年度の工事着手を目指す

本庄市は、2025年度(令和7年度)の予算案に予備設計費として約5500万円を計上し、市議会に提案しています。
今後は設計を進めながら整備内容や事業費を検討し、2028年度の工事着手、2035年度までの完成を目標に事業を進めていく方針とされています。

市では再整備をきっかけに、駅前周辺への民間投資など新たな動きが生まれることにも期待を寄せているようです。

本庄駅 北口

本庄駅では南口の改修工事も進行中

なお、本庄駅では北口とは別に、南口駅前広場の改築工事も進められています。
南口ではバリアフリー化や歩行環境の改善などを目的とした整備が段階的に行われる予定で、駅前の景観や動線も少しずつ変わっていく見込みです。

→ 本庄駅南口の改築についてはこちら

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まとめ

本庄市が発表した北口駅前広場の再整備案では、ロータリー機能を維持しながら駅前空間を拡張し、安全性や利便性の向上を図る計画が示されました。

工事の着手はまだ先になりますが、南口の整備とあわせて、本庄駅周辺の景色が少しずつ変わっていく可能性があります。
今後の設計内容や具体的な整備計画の発表にも注目が集まりそうです。

※掲載の記事は、2026年2月時点の情報となります。

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