【まち情報】群馬県でカメムシ大量発生の可能性|過去最多だった2024年を上回るペースで発生、県が注意報を発表
群馬県でカメムシ大量発生の可能性 過去最多だった2024年を上回るペースで発生、県が注意報を発表
群馬県は、果樹カメムシ類(チャバネアオカメムシ)について県内全域を対象とした注意報を発表しました。
県によると、発生状況の目安となるトラップ誘殺数は平年の約2〜15倍となっており、過去10年間で最も多かった2024年と比べても約3〜7倍に達しているとのことです。
今回の注意報は主に果樹農家向けのものですが、今後の発生状況によっては私たちの生活圏でもカメムシを見かける機会が増える可能性がありそうです。
チャバネアオカメムシ

※出典:[昆虫エクスプローラ]
県内全域を対象に注意報を発表
今回の注意報の対象となっているのは、ウメ、オウトウ(さくらんぼ)、モモ、スモモ、ブドウ、ナシ、リンゴ、キウイフルーツなどの果樹です。
果樹カメムシ類は果実に口を刺して汁を吸う害虫で、果実の変形や落果、品質低下などを引き起こします。
県では、県内各地に設置したトラップによる調査を行っていますが、5月第4半旬の誘殺数は平年を大幅に上回る状況となっていることから、今回の注意報発表に至りました。
過去最多だった2024年をさらに上回るペース
特に注目されるのは、比較対象です。
群馬県によると、今回確認されている誘殺数は平年比で約2〜15倍。さ
らに、過去10年間で最も多発生となった2024年と比較しても約3〜7倍となっています。
また、気象庁が発表した1か月予報では高温傾向が予想されており、県では今後も発生量が増加する可能性があるとしています。
全国各地でも注意報が相次ぐ
群馬県によると、2026年3月下旬から5月下旬までに三重県以西を中心として17府県で果樹カメムシ類の注意報が発表されています。
関東では栃木県でも5月に注意報が発表されており、全国的に発生量の増加が警戒されています。
※掲載の記事は、2026年5月時点の情報となります。
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