高崎市の令和6年度当初予算案が発表されました。
一般会計の総額は1682億9000万円。
再開発関連では、10億6434万円。
この内、本件に該当する「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」では2億3000万円。
スズラン百貨店高崎店周辺再開発の「宮元町第二地区優良建築物等整備事業」では6億3000万円。
「連雀町地区優良建築物等整備事業」において1億7200万円計上されています。
▼「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」で対象となる「ビックカメラ高崎東口店」付近
これまで何度も記事にしてきました高崎駅東口の再開発『高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業』に関して、新たな動きがあったようです。
▼過去記事はこちら↓
今回明らかになったのは以下
・元々、誘致予定だった高ブランドのホテルを断念
・別棟で建設予定だったマンションを8~27階に入れる。
・オフィスを予定していたフロアは大幅に縮小。
・2024年度に基本設計を行い、2028年度前後の完成を目指す。
▼凍結前に公開されていたイメージ
※出典:[野村不動産プレスリリース]
※出典:[野村不動産プレスリリース]
大規模な再開発です。
今回の変更では、上記イメージ後ろ側に予定されていたマンション棟がなくなるということです。
また手前の棟の上部には元々ホテルを誘致予定でしたが、それはなくなりました。
▼新たに公開されたイメージ
※出典:[上毛新聞]
別棟で予定していたマンションを8~27階に入れる。予定とのこと。
総戸数は290戸程を予定(当初より増加)
またオフィスも大幅に縮小されているため、ビル全体で見るとこじんまりした感は確かにあります。
当初から予定していた、子ども図書館、高崎商工会議所の移転の予定などはそのまま継続。
イメージを見る限りは低層階に行政施設や商業施設が入りそうな雰囲気です。
新型コロナウイルスの影響が大きかったと思うのですが、一度凍結した再開発がまた動き出したので、
今後の高崎の発展が非常に楽しみです!
※掲載の記事は、2022年12月時点の情報となります。
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