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『前橋テルサ』解体着工は2027年度以降へ 2026年度中の着工方針から先送り

群馬県前橋市千代田町にある複合施設『前橋テルサ』について、解体工事の着工が2027年度以降に先送りされることが明らかになりました。

『前橋テルサ』をめぐっては、さいほくらしでも2026年3月に、民間活用に向けた3度目の公募が不調に終わり、市が2026年度中の解体着工を目指していることをお伝えしていました。

今回、解体そのものの方針に変更はありませんが、着工時期については当初より後ろ倒しとなる形です。

2026年度中の着工を目指していた『前橋テルサ』

前橋市が2026年3月13日に行った定例記者会見では、3度目となる民間活用の公募でも優先交渉権者が決まらなかったことを受け、前橋テルサについて「解体方針は当初から変わりない」と説明。

市の担当課からは、解体に必要な予算を確保したうえで入札などの手続きを進め、「今年度中には着工したい」との考えも示されていました。

さいほくらしでも、この発表をもとに2026年3月に記事を掲載しています。

【まち情報】複合施設『前橋テルサ』解体へ|民間活用の公募不調で2026年度中に工事着手方針 『前橋テルサ』が解体へ 民間活用の公募不調で2026年度中に工事着手方針(群馬・前橋市) 群馬県前橋市千代田町にある複...

解体着工は2027年度以降へ

その後、2026年9月10日に行われた前橋市の定例記者会見で、解体工事の着工時期が2027年度以降となることが明らかになりました。

群馬テレビの報道によると、小川晶市長は解体の方針自体に変更はないとしたうえで、中心市街地の再開発や2029年の国民スポーツ大会など大型事業が続く中、巨額の解体費を捻出することは難しいと説明しています。

具体的な着工時期については現時点で決まっておらず、来年度以降の予算状況を見ながら判断していくとのこと。

なお、前橋市公式サイトでも現在、前橋テルサについて「建物については解体を行う」という方針が引き続き掲載されています。

『前橋テルサ』

『前橋テルサ』概要

  • 施設名:前橋テルサ
  • 所在地:群馬県前橋市千代田町2丁目5-1
  • 閉館:2023年3月
  • 現在の方針:建物を解体
  • 解体着工:2027年度以降

💡ちょっとひとこと
3月時点では「2026年度中の着工」というところまで話が進んでいましたが、半年ほどでスケジュールが変わることになりました。
解体方針自体は維持されていますが、具体的にいつ建物が姿を消すことになるのか、しばらく動きを追うことになりそうです。

※掲載の記事は、2026年9月時点の情報となります。内容は今後変更となる場合があります。

本記事は「影技」さんからの情報提供です。
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