群馬県を中心に障害福祉サービスを運営する株式会社ワンライフが、「eスポーツ」に特化した”就労継続支援B型事業所”「ONEGAME (ワンゲーム)」を太田市に2020年6月に開所することを発表した!
こちらの試みは日本初となる。
▲募集はゲーム選手だけでなく、イベントコースと実況解説MCコースも!
※出典:[4gamer]
就労継続支援B型事業所「ONEGAME」では3つのコースを用意しているそうで、
eスポーツの選手コースだけでなく、イベントコースと実況解説MCコースでeスポーツに携わるための技術を学びながら仕事に活かす事ができるそう!
“最高のパフォーマンスでオーディエンスのハートを掴み取る技術を学ぶ”
・ONEGAMEランクの設定をし、選手コースの施設利用者はひとつひとつの課題をクリアしていくことでランクが上がるシステム。
・ONEGAMEシステムにより、自身の実力が可視化されることで次への目標設定を明確にし、自身のプレイ技術の向上を図る。
“プレーヤー、オーディエンス共に心揺さぶるエンターテイメント空間演出技術を学ぶ”
・チームとして一つのエンターテイメントを完成させるために何が必要かを議論し、たくさんの企画を演出できる企画力を学ぶ。
・様々なイベントを想定し、イベント設営に必要な機材に触れながら、1からイベントセッティングできる設営技術を学ぶ。
・定期的に開催されるONEGAME大会のイベント設営、運営チームとして活躍できる。
“声が演出する世界観でイベントのオーディエンスを熱狂させる技術を学ぶ”
・ゲームを深く知ることで、ゲーム内で「何が起きているか?」「何がすごいのか?」を声を使い、相手に伝えるための表現力を学ぶ。
・表現力の練習方法としてゲーム実況を生配信で行うことで言葉遣いやゲームを伝える楽しさを学んでいく。
・定期的に開催されるONEGAME大会のイベント設営、運営チームとして活躍できる。
日本初の試み!楽しみですね!
入所するには、お電話かお問い合わせフォームにてとのことです。
詳しくは下記の公式ホームページをご覧下さい。
「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。
アジア版オリンピック「2018年アジア競技大会」の種目に採用されるなど急激にその規模を拡大しており、近い将来必ずパラリンピックなどの種目になってきます。そういった動きの中でeスポーツは今後、「大きな舞台で健常者と対等に戦える新しい場」になると考えています。
※掲載の記事は、2020年5月時点の情報となります。