『わんぱくランド』は2026年3月31日をもって閉園予定
深谷市にある子ども向け施設『わんぱくランド』の閉園が2026年3月31日に決まったようです。
同施設は2026年3月31日の営業をもって閉園。
旧市民プール時代から閑散すると、52年の歴史があり、建物の老朽化が進んでいたようです。
今後の施設としてはアウトレット隣にある「深谷テラスパーク」や今後新たに新設される「(仮称)こども館」などに機能集約されるようです。
▼『わんぱくランド』閉園のお知らせ

▼「深谷テラスパーク」


▼2026年に開業を予定する「(仮称)こども館」イメージ

※出典:[深谷市]
深谷市にある子ども向け施設『わんぱくランド』について、同市の広報にて今後の方針が発表されました。
内容によると『わんぱくランド』は令和7年度で条例を廃止し、令和8年度以降に解体・撤去される予定のようです。
『わんぱくランド』の今後はどうなる?
深谷市の説明によれば、わんぱくランドにおける機能は、「こども館」や「テラスパーク」へと集約されるとのこと。
施設の老朽化が進んでおり、今後の改修には多くの財政負担が見込まれることから、建物としてのわんぱくランドは廃止される方針です。
▼深谷市広報より

※出典:[深谷市]
▼埼玉県内最大級となる新たな子育て拠点『(仮称)こども館』イメージパース
※オープンは2026年(令和8年)4月を予定している。

※出典:[深谷市]
▼「深谷テラス」
川本サングリーンパークとの関係は?
一部では、川本サングリーンパークを一般公園として残し、遊具をわんぱくランドへ集約する案もありましたが、こちらについても市は「検討の余地はない」と明言。
川本サングリーンパークも令和14年までに廃止する方針で進められています。
まとめ
長年親しまれてきたわんぱくランドですが、令和8年度以降の解体撤去が正式に予定されており、その機能は他施設に引き継がれていくことになるようです。
小さなお子さんを持つご家庭にとっては寂しいニュースかもしれませんが、今後の施設整備や新しい拠点の充実にも期待が集まります。
▼老朽化が進む『わんぱくランド』

※出典:[googleマップ]
住所:埼玉県深谷市上野台2567
※掲載の記事は、2025年5月時点の情報となります。
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